「物江」の名字の由来
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■ 物江(ものえ)

【2014/12/25:改編】

# 福島県の会津地方の名字。

# 全国の大半は福島県にみられ、そのほとんどは喜多方市を中心とした会津地方にみられる。

# 福島県の物江家: 米沢街道の熊倉宿(福島県喜多方市熊倉町)の旧家。 

# 物江(ものえ)氏

・ 熊倉村: 福島県喜多方市熊倉町熊倉熊倉。江戸時代から明治時代中頃までに陸奥国耶麻郡にみられた村名。物江土佐が当村の検断に命ぜられており、代わりに諸役免除の特典が物江氏に与えられている。物江氏は、もと鈴木氏と称し、代々蘆名氏に仕えたといい、帰農して江戸初期には当地域一帯の市場支配権を掌握していたものと思われる。また「新編会津」には、慶長元和年間の年貢皆済目録11点を含む文書が収められている。肝煎は、もと蘆名氏の家臣であったと伝える赤城氏の世襲。赤木氏は蘆名氏の滅亡後浪人していたが、蒲生氏のとき当村の長となり、のち上杉氏に仕え、上杉氏の移封後再び村長となった。

・ 大谷村(おおやむら): 江戸時代から明治初頭にかけて陸奥国耶麻郡にみられた村名。古くは大木村といい、大屋村とも書く。会津地方北部、阿賀川北岸に位置する。肝煎に物江太十郎の名が見える。【出典

# 「江」のつく名字

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