「明珍」の名字の由来
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■ 明珍(みょうちん)

【2022/10/18:改編】

# 全国に点在し、秋田県秋田市にまとまってみられる。

# 甲冑師の家で、平安時代の末期に増田宗介が京の九条に住んで、近衛天皇から明珍の姓を与えられた。

# 明珍畠(みょうちんばたけ): 戦国時代末期に豊後国大分郡笠和郷にみられた地名。現在の大分市東春日町周辺。

# 宮城県の明珍(みょうちん)家

# 甲胄師として有名。竹内宿禰の子孫で、初めは増田氏を称していた。初代は増田出雲守宗介、一族の後裔戦国時代に甲斐国・上野国・小田原などで栄えた。江戸時代にも代々甲冑の名家として活躍した。代表家紋は「甲(かぶと)」「蔦紋」。【出典】【家紋のデータ

# 甲冑師の家の名字。平安時代末期、増田宗介が京の九条に住んで、近衛天皇から明珍の名字を賜った。以後、代々甲冑師として続き、室町時代からは鍔の製作も行った。【出典

# 仙台の明珍家も同族。1687年に勝信が仙台藩の重臣の片倉家に仕えた。明治維新後には北海道に移り住んだ。【出典

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