「いかり」の名字の由来 | |
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■ 碇(いかり)
【2015/12/09:改編】
# 3334位
# 海事に関係する印に由来する。
# 全国にみられる名字ですが九州地方北部に多く見られる。
# 佐賀県:265位、長崎県:921位、熊本県:1134位など。
# 鹿児島県の奄美大島の碇家は代々、与人、横目などをつとめ、八代の佐和整の時に郷士格となった。
# なお、この名字の多い長崎県諫早市付近では、水田に引く水門のことを「いかり」と呼び、このあたりの碇姓のルーツはそれと言われています。
# なお、蛇足ではありますが、「いかり」というのを漢字を見ず、「音(おん)」だけでとらえれば、別の意味も存在します。それは溢れるという意味を持つ「イカリ」でいわゆる災害地名の一つと言われています。そして「イカリ」から派生した用語に、「五十嵐」「五十里」「碇」「猪狩」などがあります。ちなみにアイヌ語で「イカル」は氾濫を意味するそうです。
■ 錨(いかり)
【2020/09/05:新載】
# 鹿児島県種子島の名字で西之表市にまとまってみられる。【出典】
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