「さきやま」の名字の由来
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■ 崎山(さきやま)

【2022/11/21:新載】

# 紀伊国有田郡田殿荘(和歌山県有田郡有田川町)の国人源氏といい、湯浅党に属した。「埼山」とも書く。崎山家正は畠山高国に属し、1522年の三好氏の紀伊侵攻の際に討ち死にした。1585年に九郎右衛門が豊臣秀長に仕えて、田殿荘と石垣荘を安堵されている。関ヶ原の合戦では、西軍に属して没落した。【出典

# 和歌山県の崎山家

# 「崎」のつく名字

# 「山」のつく名字

■ 埼山(さきやま)

【2022/11/14:改編】

# 「前山」にも通用する。【出典

# 紀伊国の埼山発祥は、藤原姓の湯浅氏族で湯浅宗重の六世の宗定が同地の崎山城を領して埼山氏を称した。なお、同国の日高郡で湯浅党に属した埼山氏は清和源氏の加茂義綱の子孫という。紀伊国から下総国に転じた家系もある。なお前山(さきやま)氏には丹波国氷上郡の豪族がある。【出典

# 紀伊国田殿荘(和歌山県有田郡吉備町)の土豪。湯浅党の一つ。現在も和歌山県北部には崎山の名字が多く見られ、日高町では2位。【出典

# また、千葉県旭市付近や、沖縄県の石垣島などにも多く見られる。【出典】 

# 「山」のつく名字

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