「塩瀬」の名字の由来
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■ 塩瀬(しおせ)

【2021/04/26:改編】

# 東京都の塩瀬家: 饅頭屋の塩瀬総本家。京の塩瀬家はのちに三河国設楽郡塩瀬(愛知県新城市)に住んで塩瀬を称した。江戸時代初頭にのれん分けした塩瀬が現在の塩瀬本店という。【出典

・ 饅頭屋塩瀬総本家。祖は中国北宋の詩人の林和靖の一族の末裔という林浄因。浄因は南北朝時代に来日して奈良に住み、中国の饅頭(まんとう)にヒントを得て和菓子の饅頭を作成、後村上天皇に献上して寵愛された。後に浄因は帰国したが、子孫は奈良と京に分かれて製菓業を営んだ。京の塩瀬家は後に三河国設楽郡塩瀬(愛知県新城市)に住んで塩瀬を名乗り、戦国時代以降京に戻って饅頭屋と号した。本家は江戸時代中期に断絶したが、江戸時代初期に暖簾分けした江戸の塩瀬が現在の塩瀬本店である。【出典

# 「塩」のつく名字

# 「瀬」のつく名字。 

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