「息長」の名字の由来
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■ 息長(おきなが)

【2021/05/19:改編】

# 古代豪族の息長氏は近江国坂田郡息長荘をルーツとし、後に真人・朝臣を賜った。応神天皇の子孫。【出典】   

# 古代豪族応神天皇の皇子の雅野毛二俣皇子の子孫という。近江国坂田郡息長(滋賀県坂田郡近江町)をルーツとする。【出典

# 古代の大族で本拠地は近江国坂田郡息長庄、後に真人(まひと)・朝臣(あそん)を賜った。応神天皇の子孫で、古事記には名前に息長がつく皇子・皇女が見える。なお、後世の翁長(おきなが)氏は古代の息長氏の子孫か。【出典】【家紋のデータ

# 息長村(おきながむら)

・ 現在の米原市古代豪族の息長氏の本拠地。古代において高い文化と勢力をもっていた。「息が長い」、すなわち生命力の豊かさと、勢力の強さを示した名前。【出典

#  息長: 滋賀県
・ 平安期に見える地名。坂田郡のうち。「和名抄」の坂田郡9郷の1つ駅馬(うまや)郷は、「延喜式」の横川(よかわ)駅と考えられており、古来、その所在地については諸説がある。「坂田郡志」では醒井(さめがい)以東柏原(かしわばら)以西と推定。「更級日記」に、不破の関梓山を越えて近江国息長という所で泊まったという記載があるところから、横川駅はすなわち醒井で、息長とも呼んだとする説もある。なお、現在の近江町・米原(まいばら)町一帯にかなりの勢力を有した豪族息長氏がおり、「日本書紀」天武紀にも息長横川の名が見える。【出典

# 「長」のつく名字

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