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 本を読んでいると、時には疑問に思うことがある。とくに地名などは、土地鑑があると疑問に思って調べるが、土地鑑がないと疑問にさえ思わないでスルーしてしまう。 従って、このサイトに「おかしい、間違いでは?」というところがあったら、そういった原因もあるのだろうということで、温かい目でご覧になってください。

 このサイトも誤植が多く、ときに気づいて修正します。それなのに、他の誤植などを指摘するのは心苦しいので、ささやかな疑問として。


■ 倶利伽羅(くりから): 福井県

・ 倶利伽羅峠は栗殻峠とも書いた。一説には「クリカラ」は「クラガリ(鞍ヶ根の訛ったもの)」と同じ意味で、山の鞍部を意味する。【おもしろ地名・駅名歩き事典 村石利夫 みやび出版】

※ 福井県とあるが、倶利伽羅峠は富山県と石川県の県境では?それとも福井県にもある??誤植かな。

■ 地名苗字読み解き事典 丹羽基二 柏書房

# 272頁に「名張(なばり)」の地名の項目があるが、そこにはヾ阜県名張市とある。あれ?名張市って三重県じゃなかったかなと思って調べて見たら、やはり三重県名張市だった。誤植かな?

# 結(むすぶ・ゆい): 兵庫県城崎町結(ゆい)とあるが、兵庫県豊岡市城崎町結(むすぶ)じゃないのかな?

# 小反(こそり): 山形県鱒川村 → 鮭川村でしょ。単なる誤植か?

#  勝間(かつま): 静岡県榛原市勝間 → 静岡県牧之原市勝間。牧之原市は榛原町が相良町と合併して成立したので榛原市って無いんでは?

■ 蔵王山
・ 【古代−近世「地名」来歴集 日本地名研究所 監修】では、「蔵王山」は「ざおうさん」読み。今までは気象庁では「ざおうざん」読みを正式にしていたが、山形県では元来「ざおうさん」と濁らないので、山形県の要望もうけて、読みは「ざおうざん、ざおうさん」と併記されるようになったのかな?しかし、この本の発行は2018年7月15日で、読み方の問題が決着する前なので、「ざおうざん」という現在の正式呼び名とは違う表記ですね。それとも、昔は「ざおうさん」読みだったのかな?それから出羽三山よりも東にあるのに「西のお山」?これは調べてもわからない。

■ 小田島荘
# 古代−近世「地名」来歴集 日本地名研究所監修: P148: 「新庄」の項目で、「本庄」は「小田島庄」とでてくる。それはほんとだが、小田島庄の位置を文面では「庄内地方の中央部、最上川の左岸にあった小田島荘」とあるが、小田島荘は東根市あたりだから庄内地方ではないね。小田島小学校もあるしね。
※ さて、どう間違ったんだろう?最上地方と庄内地方を取り違えた?しかし、小田島はたしかに最上川の左岸にもわたってはいたが、中心は右岸だしねぇ。
※ このように土地鑑のある地名だと「間違い・疑い」をもって調べるが、土地鑑の無い地名だとスルー。その結果間違った知識がすり込まれる。

■ 渋谷・道玄坂: 地下鉄銀座線は、青山の台地を過ぎると、いきなり渋谷駅の地下三階に接続する。【東京・江戸 地名の由来を歩く 谷川彰英 ワニ文庫】
※ 地上三階じゃないのか?執筆は2003年あたりのようだが?

■ 松根家
江戸時代仙台藩士に「松根(まつね)」家があり、そのルーツは、出羽国櫛引郡松根(山形県鶴岡市松根)のようだ。しかし、某名字の本ではこれを、出羽国櫛引郡松根(山形県東鶴岡市)と書いてある。 そもそも山形県には「東鶴岡市」なんて無いので間違いなのだろうが、はたして「東鶴岡市」という所だけが間違いなのか、それとも「松根」の地名全体が間違いなのか?疑問。  

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