「十三」の地名の由来
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■ 十三(じゅうさん): 旧陸奥国(青森県)十三湖。青森県五所川原市十三。

・ 昔は「とさ」と呼んだ。十三の語源については諸説があり、「とさ」はアイヌ語で、「と」は湖溜水、「さ」は海辺近く広がる意という。また、「とさ」が「じゅうさん」となったのは、弘前藩3代藩主津軽土佐守信義の土佐守をはばかったためともいわれている。「じゅうさん」説として、弘仁年間頃の俘囚爾散南(にさなん)の転訛とする説もある(地名辞書)。また昔この地にあった熊野信仰に関係する十三塚に起源を求める説や、この湖に注ぐ川が13数えられることによるとする説などかもある。【出典

・ 十三湊(とさみなと): 室町時代から見える湊の名前。  

・ 十三湖(じゅうさんこ): 青森県。十三の川が流入する湖に由来する。また、アイヌ語で「川尻の湖」を意味する「ト−・サム」に由来するという説もある。【出典

アイヌ語由来

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