「音羽」の地名の由来
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■ 音羽(おとわ): 東京都文京区音羽

・ 音羽といえば鳩山家の「音羽御殿」で知られる鳩山会館。幕府が江戸城の奥女中の「音羽」にこの地を与えたのが地名の由来となった。

・ 徳川五代将軍徳川綱吉の生母の桂昌院の奥女中の音羽局に由来する。

・ 1681年に五代将軍徳川綱吉が護国寺を建立。その門前に町屋を計画した。しかし、借家人がいないため幕府は江戸城の奥女中の音羽の家を作ってやった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

・ 五代将軍徳川綱吉が、この地を桂昌院に仕えていた御年寄の音羽に与えたことに由来する。【お江戸の地名の意外な由来 中江克己 PHP研究所】

・ 古くは幕府の御薬園があった。元禄10年(1697年)に護国寺領となり、門前町屋が許され大奥女中の音羽に与えられた。【江戸東京地名辞典 芸能・落語編 北村一夫】

・ 人名由来の地名集

■ 音羽町(おとわちょう): 静岡県静岡市葵区音羽町

・ 昭和3年からは静岡市の町名。もとは豊田村大字南安東から編入した区域の一部。【出典

・ 音羽町駅(おとわちょうえき): 静岡鉄道・静岡清水線。静岡県静岡市葵区音羽町。

■ 音羽町(おとわちょう): 北海道苫小牧市音羽町

・ もとは苫小牧市緑町・字中野の各一部。かつて、オテーネ(アイヌ語で川じりの濡れているところの意)と呼ばれ、昭和30年頃から旧緑町一帯を鉄北地区といった。東京都文京区の音羽町にちなんで命名。【出典

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