■　苫小牧（とまこまい）：　北海道苫小牧市

・　「トー・マコマ・ナイ」に由来し、「沼の後ろの川」を意味する。アイヌ語の「トマコマナイ（沼の奥にある川）」など諸説ある。

・　アイヌ語の「ト(沼)」＋「マク(奥)」＋「オマ(そこの)」＋「ナイ(川)」。沼の奥に入っていく川に由来する。【地名を巡る北海道　HOPPAライブラリー】

・　原型になったアイヌ語ははっきりしないが、「ト」が「湖・沼」の意味というのは諸説一致している。【出典】

・　アイヌ語の「マク・オマ・ナイ（奥にある川）」に由来する。【出典】

・　苫小牧駅（とまこまいえき）：　北海道苫小牧市表町。JR北海道・室蘭本線。日高本線。

・　苫小牧駅（とまこまいえき）：　北海道苫小牧市表町。室蘭本線・日高本線。「牧」は「マイ」とは読めない。本来は「牧」ではなく「枚」と表記すべきところを、誤記によって「苫小牧」になったと言われる。駅名の由来には諸説あるが、アイヌ語のトマコマナイ（沼の奥にある川）が有力。【出典】