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■ 宇田川（うだがわ）： 岡山県の宇田川家
＃ 岡山県の宇田川家： 津山藩医。品川の旧家の宇田川家の一族で、武蔵国足立郡淵江村（東京都足立区）で帰農した後、元禄年間頃に玄仲が医師となり、弟に家督を譲って江戸に出た。三代の道紀のときに津山藩に漢方医として抱えられ、五代の玄隨は洋学者に転じた。子孫は、幕府の蕃書和解御用に抜擢され、興斎は明治時代に物理学者として活躍した。【出典】
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