滋賀県内の「西川」の名字の詳細 | |
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■ 県内18位: 西川(にしかわ、さいかわ): 滋賀県の西川家
# 滋賀県の西川家: 近江国蒲生郡八幡(滋賀県近江八幡市)で大文字屋を号した、八幡商人を代表する豪商。代々利右衛門を称した。初代の利右衛門は蒲生郡市井村から八幡に出て新町に住み、蚊帳や畳表を馬の背に積んで行商したことで評判となった。やがて、大坂の瓦町や江戸の日本橋にも進出、1639年には江戸の蚊帳仲間に名を連ねた。1930年に11代目の死去で断絶し、土地建物は近江八幡市に寄贈された。また三代目の利右衛門の弟は分家して代々庄六を称し、1770年には江戸で回転して蚊帳の他、真綿、繰綿、扇子、砂糖などを扱った。【出典】
# 滋賀県の西川家: 西川産業の創業家。近江八幡で山形屋を号した八幡商人。国衆の西川氏の一族。1566年に初代仁右衛門が魚の干し物の行商を始めたのが祖で、1587年に八幡町に店を構えた。当初は奈良蚊帳を北陸に販売、やがて近江特産の畳表を取り扱うようになった。二代甚五郎は1628年に江戸の日本橋に進出して近江商人の代表格となった。
戦後、蚊帳の需要が無くなると見越すや、13代目は弟の五郎と共にいち早く寝具の製造・販売に切り替えて成功した。【出典】
・ 西川産業の創業家で山形屋を号した近江商人。蒲生郡鏡山村西川(滋賀県蒲生郡竜王町)をルーツとする、国人の西川氏の一族。
# 滋賀県の西川家: 蒲生郡八幡町(滋賀県近江八幡市)で大文字屋を号した豪商。
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