■　二宮（にのみや）：　新潟県の二宮家

＃　新潟県内に広く見られる。特に、上越市の旧名立町と、北蒲原郡聖籠町に多く見られる。【出典】

＃　新潟県の二宮家：　越後国蒲原郡蓮野（新潟県聖籠町）の旧家。江戸時代中期の初代九兵衛が二宮間兵衛家から分家して、紫雲寺潟新田の金子新田の開発に従事したのが祖。１７４４年に豪農の白勢家所有地の差配のために蓮潟興野に移り、以後金融業に乗り出して土地の集積を始めた。３代の九兵衛のときに蓮潟興野の名主となり、４代目九兵衛は新発田藩の御用達となった。明治維新後には、没落した豪農や豪商から土地を買い取り、千町地主となった。【出典】

・　聖籠町蓮野の旧家。江戸時代中期の初代九兵衛が二宮間官衛家から分家して、紫雲寺潟新田内の金子新田の開発に従事したのが祖。１７４４年に豪農の白勢家の所有地の差配のために蓮潟興野に転じ、以後金融業に乗り出して土地の集積を始めた。三代九兵衛のときに蓮潟興野の名主になり、四代目九兵衛は新発田藩の御用達となった。【出典】 

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