■　阿部（あべ）：　青森県の阿部家

＃　青森県の阿部家：　五所川原の豪農。元和年間に越前国（福井県）から津軽に移り住んで北津軽郡羽野木沢村（青森県五所川原市）を開拓した。 【出典】

・　五所川原の豪農。元和年間に兄弟二人が越前から津軽に移り住んで羽野木村（青森県五所川原市）を開発したのが祖。やがて、土地を集積した一方、村役人や代官所の手代を務めた。明治時代初期には田地４２町歩、畑地・山林などを含めると１００町歩にのぼった。１８７０年に十二代の賢吉の時に弘前藩の帰田法で土地の多くを失い、代わりに酒造業を開始したが失敗。その後、再び土地の集積を行い、１８７５年には８０町歩まで回復した。【出典】　　

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