歯朶」の家紋
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 「歯朶」の家紋の解説

# 歯朶紋(しだもん): シダは世界に一万種ある。茎は土中にあって、生命力が強い。歯朶はシダ類の総称で、紋になっているのは、正月の門飾りにも使用される裏白(うらじろ)という種類。ちなみに「歯」は年齢を、「朶」は枝を意味する。枝は長く伸びることから、長生きを示し、青い緑のシダの葉とともに長寿を表す。芥川家に見られる。【出典

■ 歯朶紋(しだもん) 

# 三つ歯朶紋(みつしだもん): 二枚の歯朶の葉を左右から立ち上げて丸く描き、さらに間に一枚の歯朶の葉を立てた紋様。【出典

# 浮線歯朶紋(ふせんしだもん): 二枚の歯朶の葉を左右から立ち上げて丸く描き、間から新芽を出して「浮線蝶」に見立てて描いた紋様。【出典】 ※浮線の意味

 
歯朶の丸紋  歯朶の丸紋(しだのまるもん): 歯朶の葉を左右から半月状に伸ばし、その間から新芽を伸ばした紋様。【出典】 ※丸紋の意味
   
   
   
   

■ 家紋の画像データについて

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