| お咲の亭主 | |
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■ 170223： 「お咲」の亭主
昨夜、ちょうど「超高速参勤交代リターンズ」を見てました。まだ、最初の２０分くらいしか見ていないが、あいかわらず「お咲（深キョン）」はかわゆいなぁ。
ところで、舞台は陸奥国の湯長谷藩（福島県いわき市）で、佐々木蔵之介演じる藩主の内藤政醇は実在の人物。
さて、内藤家は藤原秀郷の末裔で、鎌倉幕府の御家人の子孫が応仁時代に三河国に移り住んだという。
・ 内藤家には三流あるが、その祖は内藤右京進義清
� ‐緻鄲爾量鐚￣Ρ厂膕函米眛Ｌ鐚￣Ρ厂膕板后�子孫は日向国の延岡藩７万石など。）
�◆”云�川村の三左衛門家（内藤豊前守信成。子孫は越後国の村上藩５万石。）
�� 芦谷村の甚五左衛門家（内藤甚五左衛門。子孫は信濃国の高遠藩３万３千石など。）
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内藤家長は家康の関東入国後、上総国佐貫２万石、関ヶ原の戦いの前哨戦の伏見城の戦いで戦死。嫡男の左馬助政長は１６２２年に陸奥国の磐城平藩７万石、子孫は日向国の延岡藩７万石。分家には、陸奥国の湯長谷藩１万５千石、三河国の挙母藩２万石。
ここで、でてきますねぇ、陸奥国の湯長谷藩が。そういや超高速参勤交代では本家の陸奥国の磐城平藩主も出てきましたねぇ。
つまり、「お咲」の亭主は、上野村の弥次右衛門家の出らしい。
＃ 川に流された藩士の「鈴木」？見つけたふんどしの脇に藩主からの伝言が。たしか、「先に行く政醇」だったかな？でも、これは有り得ない。まあ、映画だからいいが、諱を名乗ったり、呼んだりすることはなかった。大岡忠相を「ただすけ」と呼ぶのは、身内か、榊原伊織くらいで、普通は「越前殿」とか読んだ。