「小木曽」の名字の由来 | |
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■ 小木曽(おぎそ・こぎそ)
【2022/10/25:改編】
# 1377位
# 漢字三文字苗字ランキング: 38位
# 愛知県の小木曽家
# 現在も、愛知県に多く見られ、特に北設楽郡稲武町周辺に多く見られる。【出典】
# 小木曽(こぎそ): 岐阜県の東濃地方の名字。岐阜県大野郡壬生川村には小木曽という地名がある。同地には木曽義仲の遺児が落ちてきたという落人伝説があり、遺児を小木曽殿と呼んだことから、「小木曽」の地名が発生した。現在、壬生川村には小木曽の名字は一軒しかないが、東濃の恵那郡上矢作町では町内2位。また、瑞浪市や山岡町をはじめ、東濃一帯に広く分布する。【出典】
# 愛知県の三河地方にも小木曽の名字が多く見られるが、こちらは「おぎそ」と読むことが多い。やはり、木曽義仲の後裔と伝える。【出典】
# 主なルーツ地: 飛騨国大野郡丹生川村小木曽(岐阜県高山市)をルーツとする。
# 「きそ」は、もともと「きし(岸)」や「いそ(磯)」「いさ(砂)」に関連する。
# 愛知県から岐阜県南部にかけて多くみられる。
# 岐阜県:84位、長野県:342位、愛知県:389位など。
# 三河国設楽郡式節(愛知県豊田市)の庄屋の小木曽家は木曾義仲の末裔と言われるが異説もある。
# 岐阜県高山市(旧丹生川村)に小木曽(こぎそ)という地名がある。この地に、木曽義仲の遺児が落ち延びてきたという話があり、この遺児を「小木曽殿」と呼んだのが由来と言われる。
# 愛知県では「おぎそ」だが、岐阜県では「こぎそ」と読む。全国的にはほぼ半々だが、「こぎそ」読みがやや優勢。
# SKE48の小木曽汐莉は愛知県の出身。
# 長野県上田市に「小木曽製粉所」があるようだが、地元の人に読みを聞いたら「おぎそ」読みだそうだ。
# 「きそ」の語源
# 「木」のつく名字。
# 「小」のつく名字。
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