「乃美」の名字の由来
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■ 乃美(のみ)

【2023/04/25:新載】

# 安芸国の水軍。沼田小早川氏の一族。「のうみ」ともいう。名字の由来の地は、安芸国豊田郡乃美郷(広島県東広島市豊栄町)で、「能美」とも書いた。鎌倉時代には荘官をつとめ、南北朝時代には南朝に属して能美島・江田島を支配して乃美城を築いた。室町時代には大内氏に従った。戦国時代には、宗勝は賀義城(広島県竹原市)に拠って水軍を率いて小早川隆景に属し、弘治元年(1555年)の厳島の合戦では村上水軍を味方につけて勝利に導いた。しかし、その後は村上水軍のうちの来島村上氏に押されて勢力が衰えた。江戸時代には長州藩士。【出典

# 広島県の乃美家  

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