「住友」の名字の由来
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■ 住友(すみとも)

【2021/02/17:改編】

# 全国2000位台。徳島県に多く見られる。豪商の住友家は桓武平氏の高望流を称す。元は越前国丸岡(福井県坂井市丸岡)城主で、戦国時代には柴田勝家に仕えた。その後、京都から大坂に転じ、豪商への発展した。【出典】 

# 大阪府の住友家: 大阪の豪商で桓武平氏の子孫と称す。もとは、越前丸岡城主で、柴田勝家に仕えた。住友家は17世紀に大阪に銅の貿易や精錬を行う泉屋を創業し、のちに銅山経営や金融業を行った。住友財閥。

・ 豪商。桓武平氏高望流という。元は越前丸岡城主で、柴田勝家に仕えて、1583年に勝家が賤ヶ岳で敗れた際に討ち死にした入江土佐守信定の曾孫という住友政友が祖。政友は書籍・薬種業を始めたのちに銅吹き商人だった姉の子の蘇我理右衛門と出会い、理右衛門の子の友以は住友家の養子となって1623年に大坂に進出。銅精錬や銅貿易を行う泉屋を創立して豪商の住友家の基礎を築いた。四代目の友芳は1691年に伊予の別子銅山を請け負い、以後これが家業の中核となった。その後、別子銅山の停滞などもあったが、宝暦期と天保嘉永期の二度にわたる家政改革で乗りきった。明治時代には男爵。【出典】 

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