■　九戸（くのへ）

【2023/04/25：新載】

＃　陸奥国糠部郡の戦国大名。南部光行の五男の行連を祖とするというが、近年では久慈氏の一族という説が有力である。室町時代には糠部郡を代表する豪族に成長し、室町時代末期の光政のときに九戸城（岩手県九戸郡九戸村）を築いた。戦国時代には、政実は三戸南部氏と争っていたが、天正１８年（１５９０年）に南部氏が豊臣政権下の大名として認められると、これに従わず、翌年に四戸氏・七戸氏・久慈氏らとともに一揆をおこして敗れて滅亡した。【出典】

＃　「数・数字」のつく名字。　　

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