広島県内の「武田」の名字の詳細
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■ 武田(たけだ): 広島県の武田家 

# 広島県の武田家: 清和源氏甲斐国の武田家の庶流承久の乱の後に安芸国安佐郡の地頭となって下向。室町時代には安芸国守護となったが、戦国時代毛利家に滅ぼされた。

# 安芸国戦国大名承久の乱後、武田信光が安芸国の守護になったのが祖で、本来は安芸国の守護家が嫡流であった。文永11年(1274年)に信時は幕府から命じられて安芸国に下向し、鎌倉時代末期の信宗の頃には銀山城(広島県広島市安佐南区祇園町)を築いたという。建武政権の成立で信武が甲斐国守護と安芸国の守護を兼ねて、子の氏信が安芸国の守護を継いで、安芸武田氏の祖になった。佐東郡を本拠に、周辺の温品氏香川氏戸坂氏壬生氏などの国人層を家臣に組み込んだ。応安4年(1371年)に安芸国の守護今川了俊に代えられ、以後は銀山城に拠って、佐東・安南・山県の三郡を支配する分郡守護(郡主)になって、やがて大内氏毛利氏と対立した。永正10年(1513年)に元繁が討ち死にしたのをきっかけに衰退しはじめ、天文10年(1541年)に大内氏の命を受けた毛利元就に敗れて銀山城は落城して、滅亡した。【出典

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