「黒井」の地名の由来 | |
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■ 黒井(くろい): 兵庫県丹波市春日町黒井
・ 緇井とも書いた。黒井川中流域。地下は亜炭層で水質が悪く、3か所の井水が飲用に重宝された。地名の由来は不詳だが、その井水が湧き続けることを願って名付けられた久留井(くるい)が転訛したという。【出典】
※ 春日局が明智光秀の重臣の斎藤利三の子の福というのは知っていたが兵庫県丹波市春日黒井の黒井城で生まれたとは初耳。
・ 黒井村: 室町時代に丹波国氷上郡にみられた村名で久留井ともいった。建武2年赤松貞範が足利尊氏から春日部荘を宛行われ、当地の北側の城山に城を築き、城下町を形成した。天正12年正月、黒井城主だった荻野直正の弟赤井時直は、徳川家康に呼応し久留井城に拠って一揆を起こしている。【出典】
・ 黒井駅(くろいえき): 兵庫県丹波市春日町黒井。福知山線。氷上郡春日町(現丹波市)の駅。上古の春部(かすかべ)で、中世の黒井村。井とは、必ずしも井戸では無く、田井(たんぼ)のことでもある。黒田と同様に、「黒土の肥沃な耕地」の意味である。【出典】
# 「黒」の語源