「檜原」の地名の由来
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■ 檜原(ひのはら): 東京都西多摩郡檜原村

・ 檜原はかつては日野原と書いた。日野原は日野出身者が開墾した土地を指すという。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】  

・ 檜原村: 以後川に沿う道は都道206号となり(通称は依然檜原街道)、和田、人里(へんぼり)笛吹(うずしき)、数馬(かずま)の地域がある。以後、千足、三都郷(みつご)、神戸(かのと)、小沢、樋里(ひざと)、笹久保、藤原、中俎、倉掛(くらかけ)の地域がある。

・ 「檜のはえた原」ともいうが疑問。ヒは「樋=水路」の意味か。【出典

# 三都郷(みつごう): 東京都西多摩郡檜原村
・ 明治11年に、檜原村字中里・白倉(しらくら)・大沢が合併して成立。【出典

# 樋里(ひざと): 東京都西多摩郡檜原村
・ 明治11年に、檜原村字笹久保(ささくぼ)が改称して成立。【出典

# 数馬(かずま): 東京都西多摩郡檜原村
「数馬」という地名は、この地を開拓した中村数馬(小野氏経)に由来する。【Wikipedia】

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