「日野」の地名の由来
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■ 日野(ひの): 東京都日野市

・ 武蔵国の国府(府中市)の烽火台(のろしだい)がここにおかれたので「火野」になり、これが転じた。

・ 武蔵七党の西党の祖の日奉宗頼が日野宮権現(ひのみやごんげん)を祀った。

・ 日野駅(ひのえき): 東京都日野市大坂上。JR東日本・中央本線

# 日野(ひの): 東京都日野市

日野の地名のおこりについては、3つの説があります。

・ 飛火野とびひの説: 上古武蔵国国府が府中にあったころ、日野台地の上に烽火台(のろしだい)を設けたという伝説から起こり、はじめ火野と書いたが、和銅6年(713)火野を日野に改めたという説。

・ 日奉宗頼(ひまつりむねより)の日の宮説: 武蔵七党のうち西党の祖日奉宗頼が、遠祖天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を勧請して、日野宮権現を祀ったという伝説に基づくという説。

・ 日野中納言の来住説: 応永32年(1425)のころ、日野中納言資朝の玄孫、宮内資忠なるものが、当所に移住して土淵ノ庄をはじめて日野と号したという説 。

【日野市のサイトより】  

# 日野(ひの): 東京都日野市。「烽火をあげた野」という説もあるが疑問。ヒ(樋=水路)・ノ(野)という地名か。【出典

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