■　西川（にしかわ、さいかわ）：　北海道の西川家　

＃　北海道の西川家：　小樽の豪商。近江国八幡（滋賀県近江八幡市）の出身で、１７世紀の半ばに松前に渡った。１８世紀に三代目が小樽に転じて栄えた。【出典】

・　小樽で住吉屋を号した豪商。近江国八幡（滋賀県）の出身で、初代の伝右衛門は荒物行商から身を起こし、１６５０年に松前に渡った。三代の伝右衛門は寛延・宝暦年間頃に茂入（もいれ）・祝津場所（余市・小樽市）を請け負った。明治維新後も近江国に本拠を残しつつ、引き続き建網２０数カ所で漁場経営を継続した。明治時代、貞二郎は他業種へも展開、大阪商船や大日本水産の設立にかかわった。【出典】 

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