「瓢」の家紋
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 「瓢(ひさご)」の家紋の解説

# 瓢(ひさご): ひょうたん、ふくべとも言う。古くから神霊が宿ると伝えられ、信仰的な意味合いが強かったとされる。水や酒の容器として使用されたほか、愛嬌のある形状から愛好する人が多かった。【出典

# 瓢箪紋(ひょうたんもん): 昔は、瓢箪の中味をくりぬいて乾燥させ、酒などの容器に使用した。古来、瓢(ひさご)には神霊が宿るとされ、祭事に使用された。立川家野田家久松家などに見られる。【出典

# 丸に瓢紋(まるにひさごもん): 島根県隠岐の島町の和気能酢(わけのす)神社の神紋。【出典

 
並び瓢紋  並び瓢紋(ならびひさごもん): 二つの瓢を並べて立てた紋様。【出典
二つ対い瓢紋  二つ対い瓢紋(ふたつついひさごもん): 二つ瓢紋(ふたつひさごもん): 二つの瓢の頭の部分にある果柄を互いに寄せて、並べて立てた紋様。【出典
五つ瓢紋  五つ瓢紋(いつつひさごもん): 五つの瓢を、頭を合わせて寄せ、車状に描いた紋様。【出典
中陰五つ成瓢紋  中陰五つ成り瓢紋(ちゅうかげいつつなりひさごもん): 一本の棒の先に五つの瓢を重ね、やや太い輪郭で描いた紋様。【出典
三つ追い瓢紋  三つ追い瓢紋(みつおいひさごもん): 三つの瓢を、前後を追うように丸く描いた紋様。【出典
三つ割り瓢紋  三つ割り瓢紋
一つ瓢の丸紋  一つ瓢の丸紋: 瓢の丸紋(ひさごのまるもん): 一つの瓢を大きく曲げて丸く描いた紋様。【出典】 ※丸紋の意味
二つ瓢の丸紋  二つ瓢の丸紋(ふたつひさごのまるもん): 二つの瓢の果柄を伸ばして丸く描いた紋様。【出典】 ※丸紋の意味
千成瓢紋  千成り瓢紋(せんなりひさごもん): 一本の棒の先に無数の瓢を重ねて描いた紋様。【出典
丸に一つ瓢紋  丸に一つ瓢紋: 丸に瓢紋(まるにひさごもん): 一つの瓢を立たせ、周囲を丸で囲った紋様。【出典
   

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