定火消 | |
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■ 定火消(じょうびけし)
・ 明暦の大火をうけて、翌万治元年(1658年)に、幕府は常備消防組織として「定火消」を設立した。
・ 若年寄の支配下で、4人の旗本を責任者として、江戸城周辺に火消屋敷を与えた。
・ これらの火消屋敷にはそれぞれ、与力6騎、同心30人、臥烟(火消人足)300人を常駐させた。責任者となった旗本は3〜5千石で役料300人扶持。
・ 定火消の対象は江戸城や武家屋敷で、1720年に町奉行の大岡忠相が町火消を作った。いろは48組。
【参考:お江戸の役人 面白なんでも事典 中江克己 PHP文庫】