「久次米」の名字の由来
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■ 久次米(くじめ)

【2022/01/08:改編】

# 徳島県の名字で吉野川河口付近に多くみられる。

# 全国の約半数は徳島県にみられ、徳島市や板野郡藍住町に多くみられる。

# 徳島県の久次米家: 阿波国の藍商を代表する豪商。本来は名東郡北新居村(徳島県徳島市)の豪農で9軒の分家があり、本家は1718年からは庄屋を務め、徳島藩から苗字帯刀を許された。一方、藍商としても繁栄し、1698年には江戸にも店を構え、3代目市左衛門は紀伊国屋文左衛門の旧屋敷を買い取って材木商にも進出した。明治時代には久次米銀行を設立。後に東西に分かれ、関西を継承した新会社は現在の阿波銀行。【出典

# 徳島県の名字。吉野川の河口付近にまとまってみられる。板野郡藍住町では上位10位以内。【出典

# 「久」の漢字の持つ意味

# 「米」のつく名字

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