滋賀県内の「六角」の名字の詳細
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■ 六角(ろっかく)

# 近江国戦国大名宇多源氏の出で、佐々木信綱の三男の泰綱の屋敷が京の六角堂近くにあったため六角氏を称したのが祖。代々、南近江六郡を領した。建武2年(1335年)に氏頼は足利尊氏の叛乱に従い、室町時代には同族の京極氏とともに近江国の半国を領した。その後、守護代の伊庭氏の叛乱があったが平定して、以後は戦国大名になった。戦国時代、定頼は観音寺城に拠って、足利義晴・足利義輝を擁して再三上洛、畿内の政治にも関与するなど全盛期を迎えた。永禄6年(1563年)に義賢が重臣の後藤氏を暗殺、さらに浅井氏の台頭で衰退し、永禄11年には織田信長に敗れて甲賀郡に逃れた。その後は、浅井氏と与して信長に対峙したが、元亀元年(1570年)に信長に降って滅亡した。【出典】 

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