長野県内の「真田」の名字の詳細
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■ 真田(さなだ): 長野県の真田家 

# 長野県の真田家: 信濃国小県郡真田(長野県上田市)をルーツとし、海野家の一族。信濃国松代藩(10万石)の真田家の本拠地の松代城(海津城)は川中島の戦いの舞台。真田家は幕末にも官軍として活躍、死者53人を出したが、報奨金3万両を賜る。【家紋:六文銭紋

・ 明治維新後には伯爵。 

・ 松代藩主。戦国大名真田氏末裔。海野棟綱の子の幸隆が真田に住んで真田氏を称したというが不詳関ヶ原の合戦では、真田昌幸真田幸村父子は西軍に、昌幸の長男の信之は東軍に属し、親子で敵対した。信之は関ヶ原の合戦後、上田と上野沼田で9万5000石を与えられ、1618年には松代10万石に転じた。六代幸親は家老恩田木工を登用し、藩政を改革した。幕末の幸貫は老中を務めた。明治時代には伯爵。幸教の四男の幸世は、1887年に分家して一家を興し、男爵。【出典

# 長野県の真田氏: 信濃東部の戦国大名海野氏の出と言われるが不詳武田信虎の信濃侵攻で敗れ上野国に逃れた。信虎を追放して武田家の実権を握った武田信玄の重臣に真田幸隆がいる。関ヶ原の合戦では真田昌幸真田幸村親子が西軍に長男の信之が東軍に属した。信之は江戸時代には信濃国上田と上野国沼田で9万5千石。元和4年(1618年)に信濃国松代10万石。【出典】 

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