「宮本」の名字の由来
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■ 宮本(みやもと)

【2022/10/27:改編】

# 74位

# 第74位 約22万人【明治安田生命ランキング2008

# 第73位 約23万人【明治安田生命ランキング2013

# 第72位 約23万人【明治安田生命ランキング2018

# 68位【出典

# 代表家紋

# 「宮(神社の近く)」のたもとを表す。

# 発祥の地は長野県や岡山県など西日本を中心に多く存在する。西日本一帯から北陸地方や茨城県に多くみられる。

# 小倉藩(福岡県)で家老を務めた宮本氏は剣豪の宮本武蔵の養子(兄の子)。なお、宮本武蔵の出身は、岡山県の智頭急行の「宮本武蔵駅」付近、美作国吉野郡宮本(岡山県大原町)。もとは平田を名乗った。

# 群馬県の宮本家

# 富山県の宮本家

# 石川県の宮本家

# 静岡県の宮本家

# 兵庫県の宮本家 

# 福岡県の宮本家

# 元巨人軍の宮本和知は山口県出身。演出家の宮本亜門は東京都出身。

【一個人 2013年12月号】

# 宮本(68位)

・ 関東地方以西に多くみられ、和歌山県、熊本県、徳島県、茨城県、石川県に多い。

・ 下総国香取郡宮本村をルーツとし、山内首藤氏の一族。

【苗字の謎が面白いほどわかる本 丹羽基二】より

# 「みやのもと」とも読む。

# 信濃国の名族である安曇氏族の宮本氏は穂高神社の関係者に多い。

# 武蔵国戸倉村三島明神の神官の宮本氏、三河国宝飯郡竹生天神社社家の宮本氏、常陸国信太郡阿弥神社の宮本氏、美作国英多郡讃甘荘宮本村の赤松氏族などがある。

# 関連姓氏: 宮元、三家本。

【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
# 宮本
・ 神官社家か神社に関係した人に多い。
・ 信濃国安曇氏甲斐国藤原氏遠江国大中臣氏美作国赤松氏などに見られる。

# 宮本武蔵

# 「本」のつく名字

# 「宮」のつく名字

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