■　岩野（いわの）　

【2022/02/19：改編】

＃　宇多源氏佐々木章経の後裔が美作国久米郡に来住して初め岩先（いわさき）、後に岩野氏を称した。紀伊国には熊野別当一族から隆範ー岩野朝氏の系、三河伴（とも）氏から出た岩野氏もある。【出典】

＃　地形姓で、各地にみられるが、とくに新潟県に多く見られ、東頸城郡大島村では最多姓。また、神奈川県三浦市にも多く見られる。【出典】

＃　「岩」のつく名字。

＃　「野」のつく名字。

■　石野（いわの、いしの）

【2023/05/19：改編】

＃　代表家紋

＃　公家の名字。藤原北家。持明院基時の子の基顕が石野氏を称した。家格は羽林家。明治時代には子爵。【出典】

＃　遠江国山名郡の国衆。中原姓。南北朝時代に良清が石野村（静岡県袋井市）に住んで、石野氏を称した。戦国時代に、師安は今川氏親に、子の師広は今川氏輝・今川義元に仕えた。広長のときに徳川家康に仕えて榊原康政に属し、天正１２年（１５８４年）の小牧・長久手の合戦で討ち死にした。江戸時代には旗本。【出典】

＃　新潟県の石野（いしの）家

＃　静岡県の石野家

＃　「石」のつく名字。

＃　「野」のつく名字。

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