■　今川義元（いまがわよしもと）【出典】

・　「今川」の名字。

・　１５１９−１５６０年。享年４２歳（戦死）。

・　出身地：　駿河国

・　肩書き：　武将。

・　家族：　父：今川氏親

・　家紋：　二つ引き紋

・　今川義元は、駿河国の戦国大名の今川氏親の五男で、４歳で出家して承芳（しょうほう）と称し、善徳寺に入った。その後、兄の氏輝が夭逝したため、義元は還俗して１８歳で今川家を継いだが、異母兄との間に家督争いが起こり、それに勝利して正式に家督を継いだ。義元は武田信玄に追放された武田信虎を受け入れ、信玄と同盟を結んだ。その後、三河国に侵攻してきた織田信秀に勝利して、駿河国・遠江国・三河国を領した。１５５４年に北条氏・武田氏と同盟を結んで、背後を固め上洛をもくろんだが、桶狭間で織田信長に敗れて討ち死にした。　

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