「猿橋」の地名の由来
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■ 猿橋(さるはし): 山梨県大月市猿橋町

・ 桂川に架かる桁橋。大月市猿橋町猿橋にある刎木橋。木曽の桟橋、周防の錦帯橋とともに三奇橋といわれる。新富士山の古期溶岩流が桂川の谷を下って当橋にまで達し、その溶岩を浸食した深い谷に架かる。谷が深く橋脚がたてられないので両岸から3本の刎木が4段に長く重ねられ、各刎木の一方の端は地中に埋め込まれており、刎木全長のほぼ2分の1が斜め上に突出している。伝説によれば推古天皇の時代、百済国から来た志羅呼僧円が何匹ものサルがつながって対岸に渡るのを見て、これにならい架橋したという。【出典

・ 奈良時代に、百済の造園博士の芝耆麻呂(しきまろ)が猿の谷渡りにヒントを得て設計した橋に由来する。【出典】 

・ 猿橋駅(さるはしえき): 山梨県大月市猿橋町殿上。JR東日本・中央本線

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