「小名木川」の地名の由来 | |
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■ 小名木(おなぎ): 旧東京都南葛飾郡小名木村(東京都江東区)
・ 荒川の西岸、小名木川の北に位置する。地名の由来は開発者小名木四郎兵衛による。【出典】
・ 人名由来の地名集
■ 小名木川(おなぎがわ): 東京都江東区
・ 開発者の小名木四郎兵衛に由来する。
・ 行徳の塩を江戸に運ぶために作ったのが小名木川。と同時に、東京湾が時化の時でも船で兵士を迅速に下総方面に送るための軍事用の運河の役割を果たした。
・ 江東区北部を流れる川。区東部の東砂2丁目と区西部の清澄(きよすみ)1丁目間を東西に横断、旧中川と隅田(すみだ)川を結ぶ。旧中川口は東砂2丁目・大島(おおじま)9丁目境の番所橋、隅田川口は清澄1丁目・常盤(ときわ)1丁目境の万年橋で結ばれる。別称はうなぎ沢・うなぎさや堀・うなぎ川。名称の由来は、小名木四郎兵衛が開削を担当したからとする説、古くは女木山谷(おなぎさや)と称し、それが小名木沢、さらに小名木川に転じたとする説などがある。延長4.64km。徳川家康が行徳(ぎようとく)(千葉県市川市)の塩の搬入路として天正末年〜慶長年間に開削。【出典】
■ 小名木(おなぎ): 千葉県四街道市小名木
・ 宇那木とも書いた。鹿島川中流左岸の丘陵地上に位置する。【出典】
【「ナギ」の語源】