「淀橋」の地名の由来
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■ 淀橋(よどばし): 東京都新宿区西新宿

・  町名は神田上水に架かる淀橋にちなむ。淀橋の由来については当地が「和名抄」の武蔵豊島郡余戸(あまるべ)郷にあたる説、柏木(かしわぎ)村・中野村・角筈(つのはず)村・本郷村の4村の境なので四所橋といったのが転訛したという説、当地の様子が山城国の淀に似ていることによるとする説がある。【出典

・ 神田上水にかけられた橋の名前に由来する。柏木、中野、角筈(つのはず)、本郷の地境にあるため、「四所橋(よどばし)」と呼んだ。寛永年間に三代将軍徳川家光が鷹狩りに訪れ、この橋の袂で休息した。川の流れがゆるやかで、水車がゆっくりまわっている様子が京の淀に似ているので「淀橋」と命名したという。【お江戸の地名の意外な由来 中江克己 PHP研究所】  

・ 淀橋: 東京都新宿区西新宿。昭和45年(1970年)消滅。【みちくさ学会 研究報告第3集 近代歴史(昭和)】

・ 淀橋(よどばし): 東京都。話は違うが、「よどばし」で「淀橋」に変換されないぞう。
川の流れが緩やかで淀んで見えたことに由来する。また、この地に鷹狩りに来た徳川家光が、淀川の景色を思い出させることから「淀橋」としたとも。その後淀橋町、淀橋区となり、昭和22年に新宿区となって消滅した。【出典

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