「日本」の地名
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■ 日本の読み方
・ 「にほん」か「にっぽん」か。昔は「ニポン」だった。
・ 日本は古代にはヤマトと呼ばれていたが、大化改新の頃に日本という国号が成立したと言われる。奈良時代にはニポンと呼んでいた。その後、室町時代には二フォン、その後ニホンになったが、平安時代にはニホンと呼ばれていたという説もあるそうだ。
・ 2009年の閣議決定で、ニホンでもニッポンでもいいと決まった。
・ 話し言葉では98%がニホン。
・ 国内法の中で日本がつくのは日本国憲法だけだが、読み方はニホンでもニッポンでもいい。ちなみに、お札はNIPPON。

宮城県仙台市太白区日本平
山形県鶴岡市大宝寺日本国
福島県郡山市湖南町舟津日本一
東京都中央区日本橋
東京都台東区日本堤
神奈川県横浜市中区日本大通
長野県上水内郡小川村稲丘日本記
愛知県豊田市和会町夕日本
京都府京都市右京区京北細野町日本丸垣内
大阪府大阪市浪速区日本橋
岡山県津山市日本原

■ 日本平(にほんだいら): 静岡県
静岡県の日本平という地名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国に遠征した時に、草原で族の放った火に囲まれて危機に陥ったが、草薙剣(くさなぎのつるぎ)のおかげで脱出に成功した。そして有度山に登って四方を眺めたという伝説に基づく。地質学的には、土地の隆起によってできたものでかつては平地の一部だったと思われる。

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