「梯子」の家紋の解説
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■ 「梯子」の家紋の解説: 「梯子」の家紋図

# 梯子は木や竹などを使用して、足かけを組んで高所に登るための道具。「梯」の字の旁である「弟」には「少しずつ」という意味がある。梯子と書いて「はしご」と読むのは、天地を渡す階(きざはし)であるかのように、登るという行為が天の神に近づくことを意味することに由来する。戦国時代には梯子は攻城の道具として使用され、旗指物にも多く描かれた。家紋としては、江戸時代には越後国長岡藩牧野家が「五段梯子」を、その同族の田口家も梯子紋を使用した。和歌山県、香川県、愛知県、千葉県、茨城県などに多く見られる。【出典

# 藤原氏牧野家田口氏流の牧野家。出典

# 牧野家芳賀家岩田家などに見られる。  

家紋の図柄

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