「水仙」の家紋
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■ 水仙紋(すいせんもん)

# 水仙紋(すいせんもん): スイセンは大陸からの外来種であるが、渡来の時期については諸説あり不詳。文献上で最初に登場するのは、15世紀中頃に成立した国語辞典の「下学集(かがくしゅう)」である。家紋としても成立は新しく、比較的稀な家紋である。華道では「一に水仙、二に万年青(おもと)」と言われ、茶道では戦国時代からツバキ、ウメに次いで多く使用された花である。こうしたことから、華道や茶道を嗜む家で使用された家紋と考えられる。歌舞伎の中村雀右衛門が替紋として使用した。他に、中村氏二村氏平井氏、文屋氏などで使用された。【出典

# 平井家などに見られる。

 
抱き水仙紋  抱き水仙紋 抱きの意味
水仙の花紋  水仙の花紋
変わり水仙の花紋  変わり水仙の花紋
葉敷き向こう水仙紋  葉敷き向こう水仙紋(はしきむこうすいせんもん): 水仙の花を真上から見たように描き、その周りに十二枚の葉を花形に絡ませて敷いた紋様。【出典
   

■ 家紋の画像データについて

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