「源氏香」の家紋
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■ 源氏香紋(げんじこうもん)

# 源氏香紋【出典
・ 五種類の香木を並べて焚く香道の楽しみ方を源氏香と呼び、それを図案化したもの。江戸時代初期に考案され、それ以降に家紋となった。 
 胡蝶紋、玉鬘紋、野分紋、若紫紋、桐壺紋、花散里紋。

# 源氏香図紋(げんじこうずもん): 貴族が好んだ「香合わせ」の遊びを家紋にしたもの。日本文化の優雅さを示して、興をそそる。香りは紋にできないので、組み合わせの符号で源氏香図紋とした。香合わせとは、五種の香りを一種五包づつ計二十五包作り、これを混ぜあわせたのち、その中の五種を炊いて、香りを当てるという趣向。その符号を「源氏物語」五十四帖にちなんで、「源氏香」と言った。香の種類は、五本の縦線に横線を組み合わせることで表した。それを紋にした。佐竹家、竹本家、高木家、佐々家、堀田家などに見られる。【出典

# 源氏香紋(げんじこうもん): 源氏香は他の家紋とは異なり、香道の中で使用される特殊な記号から発生した。江戸時代初期に考案されたといわれる。【出典

 
   
   
   
   
   

■ 家紋の画像データについて

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