「ひしき」の名字の由来 | |
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■ 菱木(ひしき)
【2021/11/25:新載】
# 和泉国大鳥郡菱城村(大阪府堺市)をルーツとする。南北朝時代、菱木越後守入道が楠木正儀に従って西山城に拠った。現在も千葉県北部に多く見られる。【出典】
# 「木」のつく名字。
【2024/05/13:新載】
# 東海地方に点在する。「日紫喜」から変化したもの。【出典】
【2024/05/13:新載】
# 三重県北部の名字。いなべ市の旧員弁町域にまとまってみられる。もとは、渡辺姓の鋳工だったが、豊臣秀吉の命で、京都の某寺の洪鐘を鋳造した際に、最初の銅湯が、ちょうど日の出の時刻(日出=ひじ)に涌いたため、秀吉が「日出とは喜(め)でたい」と賞賛し、紫の嘉字を用いて「日紫喜」としたという。【出典】
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