島根県内の「高橋」の名字の詳細 | |
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■ 高橋(たかはし)
# 石見国の国衆。紀姓と言われるが、大宅姓で駿河国の高橋氏の一族か。南北朝時代には、師光は高師泰に従って邑智郡阿須郷を与えられ、藤掛城(島根県邑智郡邑南町阿須奈)を築いた。高氏が失脚すると南朝方に転じ、延文6年(1361年)には出羽氏を降した。戦国時代初期には安芸国や備後国にも進出した。享禄3年(1530年)に、毛利氏に敗れて落城して滅亡した。【出典】
# 安芸国高田郡の国衆。石見高橋氏の一族は、安芸国高田郡にまで勢力を広げ、松尾城(広島市安芸高田市美土里町横田)に拠って、この付近の国衆層の中心的な存在だった。永正12年(1515年)に元光が死亡すると、跡を継いだ興光が尼子氏方に属したことから毛利氏の攻撃を受けて、享禄2年(1529年)に弘厚が毛利氏に敗れて自刃して滅亡した。【出典】
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