静岡県内の「村上」の名字の詳細 | |
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■ 県内111位: 村上(むらかみ)
# 静岡県内では、伊東市や清水市(現静岡市)に多く見られる。【出典】
# 信濃国更級郡村上郷発祥で、村上水軍として名高い村上氏は村上天皇から出た村上源氏流の源頼清が継いだ。【出典】
# 遠江国の村上氏は源頼清の後裔で、1465年に村上兵部少輔がおり、永禄年間初期に今川義元の家臣に村上源蔵、藤三郎、弥右衛門などの名が見える。【出典】
# 遠江国の神官の村上氏は源頼信の後胤の村上彦四郎義光の後裔という。義光は、南北朝時代に大塔宮護良親王の身代わりとなって吉野で忠死し、その子の治氏は歩行不自由のため由比郷に来て神官となって、その子の福氏が一色郷に住んで、これより子孫はこの地に永住した。【出典】
# 慶長年間のころに、村上三左衛門は島田田中(島田市)に住んで、子孫の三右衛門は元和年間に遠江国の金谷を支配した。【出典】
# 駿東郡深沢村(御殿場市)の村上氏の先祖は、この地を開発した新庄越前守の家老の村上太郎左衛門といい、延宝年間に新庄氏とともに来住した。【出典】
# 三島宿の村上氏の先祖は、伊勢の武士で関ヶ原の戦いで西軍に加わり、敗戦後に三島に来住したという。【出典】
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