■　永井（ながい）：　岐阜県の永井家　

＃　岐阜県の永井家：　美濃加納藩主。桓武平氏の出。明治維新後には子爵。【出典】 

・　美濃加納藩（岐阜市）藩主。老中の永井尚政の三男の尚傭が１６５８年に河内国で２万石を分知されたのが祖。１６６４年に「本朝通鑑（ほんちょうつがん）」編集の奉行を務めたあと、若年寄、京都所司代をつとめ、３万石に加増された。１６８７年直敬の時に下野烏山藩を立藩、後に若年寄をつとめて、１７０２年に播磨赤穂、１７０６年に信濃飯山、１７１１年に武蔵岩槻と転じた。１７５６年に直陳の時に美濃加納３万２０００石に入封した。幕末、尚眼は寺社奉行、若年寄を歴任、その後子爵になった。【出典】 

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