■　中山（なかやま）：　茨城県の中山家　

＃　茨城県の中山家：　水戸藩の付家老（松岡藩主）。武蔵国入間郡中山（埼玉県飯能市中山）をルーツとし、武蔵七党の丹党の一族で、元は加治氏を称していた。

・　武蔵七党の丹党の出。武蔵国高麗郡中山（埼玉県飯能市）にあったが、江戸時代には水戸徳川家に家老として仕えた。

・　水戸藩の付家老。武蔵七党の丹党の一族の加治氏の末裔。家範は北条氏照に仕え、１５９０年の秀吉の小田原攻めでは氏照不在の八王子城を守ったが落城し、切腹した。その子の照守は徳川家康に召し出されて旗本になり、旗奉行を務めた。家禄は３０００石。三代直守は大目付を務めた。照守の弟の信吉は１６０７年に徳川頼房の付家老になった。その後は水戸藩の家老として常陸松岡で２万石を領した。１８６８年に手綱藩として正式に立藩。明治時代には男爵。【出典】 

■　このサイトで使用している「名字の順位」「全国の概算数」「都道府県毎の順位」などについてはこちらを御覧下さい。【詳細】