「釘貫・釘抜」の家紋の解説 | |
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■ 「釘貫・釘抜」の家紋の解説: 「釘貫・釘抜」の家紋図
# 釘抜き紋: 九城抜き(九の城を落城させる)にあやかった。
# 釘抜紋【出典】
・ 釘抜きは「九城(くき)を抜く」の語呂合わせで、武士は勝運を呼ぶ家紋として使用した。95%の紋が、釘を抜いた座金をモチーフにしたもの。
・ 釘抜き紋、違い釘抜き紋、重ね釘抜き紋、釘抜き崩し紋、釘抜きに梃子紋、丸に一挺釘抜き紋。
# 釘抜き紋は「苦を抜く」といって縁起が良いとされた。【出典】
# 一柳家、松平家、池田家、菅沼家、木村家、横田家、浅井家、福村家、安西家、森家、太田家、伊藤家、佐野家、小林家、勝家。【出典】
# 釘抜き紋: 鎌倉時代初期からあったとされ、形が単純明快な上、「九城(くき)を抜く」にかけためでたい紋なので、多くの武将が使用した。橘氏流の曲直瀬家・田中家や丹治氏流の高階家など、かなり多くの家に見られる。【出典】
【家紋の図柄】