橘氏 | |
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■ 橘(たちばな)氏: 「橘」の名字の由来
・ 代表家紋
・ 源平藤橘の四大姓氏のひとつ。
・ 和銅元年(708年)に、敏達天皇の子孫の美努王の妻の県犬養三千代が、元明天皇から、天武朝以来の歴代の天皇の後宮に仕えた功績をたたえられ、杯に浮かぶ橘を賜わり、それにちなんで橘宿禰の姓を賜った。
・ 元明天皇が県犬飼宿禰東人の娘の美千代に、「橘は果物の王である。金色に輝き、宝珠のごとく美しい。まるでお前の姿とよく似ている。これからは橘と名乗りなさい。」と言ったのに由来する。
・ 橘氏は敏達天皇の子孫。美努王(みぬおう)の妻の県犬養三千代が元明天皇から橘宿禰の姓を賜って、その子の葛城王と佐為王の兄弟が天平8年(736年」に臣籍降下して橘氏を称した。【名字でわかるあなたのルーツ 森岡浩 小学館】