「寒河江」の名字の由来 | |
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■ 寒河江(さがえ)
【2022/10/19:改編】
# 2350位
# 大江氏などに見られる。
# 代表家紋: 一文字に三つ星紋
# 寒河江氏: 一文字に三つ星紋。大江広元の子孫で、出羽国寒河江荘を相続したが、南北朝時代にシバ氏に敗れ、後には最上氏に敗れて滅亡したが、最上氏の後ろ盾で家名を残した。【出典】
# 全国の約半数は山形県にみられ、山形市、川西町、鶴岡市、米沢市、東根市などに多く見られる。
# 山形県の寒河江家
# カコ鉄によると、群馬県下仁田町に「寒河江」さんが散見されたようだ。https://youtu.be/57hhgSSoTfo
# 寒河江家(さがえけ): 家紋「一文字に三つ星紋」
・ 出羽国村山郡寒河江荘(山形県寒河江市)を本拠地とした。
・ 鎌倉時代の政所別当の大江広元が出羽国寒河江荘を与えられ、子孫が土着して寒河江氏を称した。天正12年(1584年)に最上義光によって滅ぼされた。【戦国大名「御家」系譜事典 宝島社 監修:森岡浩】
# 山形県らしい名字で、山形市や東置賜郡川西町に多くみられる。
# 山形県:90位、宮城県:791位など。
# 出羽国の大江広元の子の親広(ちかひろ)が出羽国村山郡寒河江庄(山形県寒河江市周辺)を継いだことに由来する。寒河江氏は大江氏の嫡流。
# 国衆(国人)
# 「江」のつく名字。
# 「河」のつく名字。
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