「最上」の名字の由来 | |
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■ 最上(もがみ)
【2020/11/17:改編】
# 1959位
# 代表家紋
# 最上氏: 二つ引両紋。庶流には「天童」「東根」「上山」「鷹巣」「中野」「成沢(なるさわ)・(なりさわ)じゃ?」「黒川」「谷地」「清水」「延沢」「松根」「大窪」「築地」などがある。【出典】
# 東北地方に多くみられる。
# 秋田県:251位、青森県:358位、宮城県:462位、山形県:566位など。
# 南北朝時代に、出羽国最上郡(山形県最上郡・現在の村山郡)に移り住んだ斯波(しば)氏の一族が名乗った。関ヶ原の戦い後最上義光(伊達政宗の伯父)出羽国山形57万石の大名となるが除封。子の義智が高家として5000石で、近江国蒲生郡大森(滋賀県東近江市蒲生大森町)を領した。
※ 古代から中世にかけての最上郡は、今の「村山郡南部」を中心とした地域を意味した。
# 最上とは「最中(まんなか)の上」を意味する他、アイヌ語の「モ・カムイ」は「聖なる神」を意味する。
# 最上から派生した名字には、「山野辺」「天童」「東根」「上山」「鷹巣」「中野」「成沢」「黒川」「谷地」「清水」「延沢」「松根」「大窪」「築地」などがある。
# 江戸時代中期の探検家の最上徳内(とくない)は、出羽国村山郡楯岡村(現:山形県村山市楯岡)の出身。
# 山形県の最上家
# 滋賀県の最上家
# 「最上」の地名
# 最上家
# 山形藩
# 「上」のつく名字。
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