「城」の名字の由来
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■ 城(じょう、しろ)

【2023/02/27:改編】

# 1247位

# 漢字一文字苗字ランキング: 49位

# 桓武平氏維茂流、藤原氏などにみられる。

# 代表家紋: 「割り菱紋

・ 剣花菱紋

# 桓武平氏の流れをくみ、越後国で栄えた豪族で、平繁成が秋田城介になったのに由来し、その子の貞成から「城」を名乗る。

# 城(じょう)氏: 割り菱紋 【出典

# その他の由来の「城」も多く存在する。

# 山形県内に「しろ」読みの「城」さんがいる。

# 桓武平氏の城氏は平維茂の子の繁成を祖とする。繁成は秋田城介になって、子孫が城氏を称した。平安時代末期に越後国に土着し、下越地方の開発を行った。源義仲が挙兵した際には、平家の命を受けて戦ったが敗れた。その後、源頼朝に従い、鎌倉幕府成立後には御家人となったが、頼朝の死後に謀反をおこして滅亡した。【出典

# 肥後国山鹿郡城村(熊本県)をルーツとする城氏は菊池氏の一族。鎌倉時代中期に城氏を称した。【出典

# 城(じょう): 肥後国山鹿郡の国人菊池氏の一族。山鹿郡城村(熊本県山鹿市城)発祥。鎌倉時代中期に城氏を称した。南北朝時代・室町時代を通じて宗家の菊池氏に従っていた。天文19年(1550年)に城親冬は隈本城を譲られ、天正16年(1588年)まで城主をつとめた。【出典

# 現在は、東海地方、関西、九州に多く見られる。【出典

# 熊本県:265位、和歌山県:347位、大分県:480位、奈良県:493位など。

# 肥後国山鹿郡城村(熊本県)をルーツとする城氏は菊池氏の一族。

# 城氏からでた名字に「玉虫」がある。

# 新潟県の城家

# 俳優の城達也は大分県の出身。プロサッカーの城彰二は北海道室蘭市の出身だが両親の出身地は鹿児島県。

# 「城」のつく名字

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